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「ライフスタイル見直しフォーラム」が開催されました 目次に戻る

12月2日から12月8日、東京新宿の「新宿パークタワー」において「ライフスタイル見直しフォーラム2001」が開催され、多くの参加者で賑わいました。
今回のフォーラム2001は、「くらしの工夫でSTOP温暖化」をサブテーマに、同フォーラム実行委員会と環境省の共催で行われたものです。

地球温暖化問題は、いま最も重大な環境問題の一つとして憂慮されています。地球温暖化を防ぐために、温室効果ガス排出量の大幅な削減が求められていますが、そのためには現在の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会構造を変えることが必要であり、私たち自身もライフスタイルを変えていくことが重要になっています。

昨年、多くの市民、環境NGO、消費者団体、労働団体、宗教団体、経済団体や企業、自治体や省庁関連団体が集まって行われた第1回のライフスタイル見直しフォーラムに続く今回のフォーラムでは、この一年間の活動を踏まえ、より多くの参加団体が連携してネットワークを広げた活動を推進し、社会スタイルを変えていく取り組みの交流を深めました。

首都圏コープグループは、ライフスタイル見直しフォーラム2001実行委員会のメンバーとして、準備段階から事務局に加わってきましたが、開催期間中の7日に行われた全体フォーラムの討論会では、パネラーの一人として、東京マイコープ理事長の増田レアさんが加わったほか、展示ブースでは、首都圏コープグループの環境の取り組みを紹介、8日には課題別フォーラムの一つ「リターナブルびんの普及をめざして」の運営等に参加しました。

7日の全体フォーラムでは、マンガ家の赤星たみこさんが、自ら実践している暮らしぶりを紹介されたほか、多くの参加者が関心を持っているCOP7について、外務省と、交渉の行方を見守ってきた二つのNPO団体から報告されました。
また、各方面からの報告として、松下電器産業(株)の企業としての取り組みや、新宿区の地方自治体としての取り組み等、現状が報告されました。

今年二回目となったフォーラムの参加者は全体で約770名、首都圏コープグループからは組合員、役職員も約80名が参加し、自らの暮らしを見つめ直す機会となりました。

*「ライフスタイル見直しフォーラム2001実行委員会」
首都圏コープ事業連合は、39団体・企業・NGO組織で構成している「ライフスタイル見直しフォーラム2001実行委員会」に、生協グループとして日本生協連、東京都生協連と共に参加しました。

■写真:「ライフスタイル見直しフォーラム2001」会場の模様

期間中はパネルや商品展示を行い、日頃供給しているリターナブルびんやエコ商品の紹介にも努めました。 7日行われた全体フォーラムの模様。漫画家の赤星たみ子さんが基調講演(7日/新宿パークタワーにて)