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韓国の生協と共同開発したキムチの供給が始まります 目次に戻る

首都圏コープ事業連合は、韓国の生協全国組織である韓国生協全国連合会と共に、本場韓国の「キムチマウルキムチ」を共同開発し、来る12月10日から生協を利用する組合員向けに供給を開始することとなりました。

このたび新発売する「キムチマウルキムチ」は、開発に約1年をかけ、韓国生協全国連合会が原材料の手配と漬け込みを担当。首都圏コープグループの生協組合員も試食を繰り返し、食味の確定など、開発に参加しました。

首都圏コープグループは、1990年から韓国の生協との交流を始め、これまで役職員の交流や研修生の受け入れなど、相互交流を行ってきましたが、今回の「キムチマウルキムチ」は、生協同士の国際連帯商品として誕生しました。

首都圏コープグループは、韓国食文化の代表であるキムチを通して、日本と韓国の民衆同士の交流をすすめてまいります。

日韓生協共同開発キムチ「キムチマウルキムチ」の初回供給について

商品名   キムチマウルキムチ 300g  358円

12回2回企画
注文書配布   11月26日 〜 30日
注文書回収   12月 3日 〜  7日
お 届  け    12月10日 〜 14日

商品展開期間
白菜のおいしい時期(10月から3月)の期間限定でお届けする予定です。



日韓生協共同開発商品「キムチマウルキムチ」の特徴


1.遺伝子組替えや化学調味料など、首都圏コープグループの無店舗事業「パルシステム」の商品政策ついて考え方を理解していただいたメーカーで漬け込んでいます。

2.味へのこだわり
本場韓国の味をお伝えする上で、「辛さ」の調整が最大の課題でした。そのため日本と韓国で何度も試食品の改善のやり取りを行いました。
辛さははちみつを加えることで解決し、調味料にからめるタイプではなく漬け込み熟成させた本場の味を実現しました。

3.原材料へのこだわり
韓国生協全国連合会の産直産地で生産された唐辛子、韓国屈指の高原野菜の産地江原道原州(ウオンジュ)市の原州生活協同組合で栽培された白菜など、原材料にこだわりました。

◆韓国生活協同組合全国連合会について
1983年に設立された全国生協連合会で正式名称は「韓国生活協同組合全国連合会」。99年12月末現在、会員数68会員。組合員数72,486世帯。韓国生協のナショナルセンター機能の組織。
因みに全国の消費生協の組織現況は単位生協145生協(地域72,職域3,団体64,大学6)あり、組合員総数は14万6000世帯、約50万人。供給高は年間870億ウオン。

◆首都圏コープ事業連合と韓国の生協との交流
首都圏コープ事業連合は1990年12月、韓国生協中央会(現在の全国連合会)と「日・韓相互協力に関する基本合意書」に調印し、10年を越えた相互の交流を行ってきました。日韓生協間の人的交流や物的交流を相互交流のなかで推進するものとして以下の交流を深めてきました。
(1)定期交流
(2)不定期交流プログラム
(3)長期・短期研修プログラム
(4)生協関連の資料提供や技術・経営の支援