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首都圏コープの産直牛肉は、農場や食肉処理場も含めて、
全ての流通ルートを把握しています
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2001年10月15日
首都圏コープ事業連合

既にTV、新聞報道でご存知のことと思われますが、東京都は10月12日、東京港区の中央卸売市場食肉市場で解体された牛の1頭が狂牛病に感染した疑いがあると発表し、12日夜2次検査の結果、この牛は狂牛病に感染していないと、再発表を行いました。今後18日以降、狂牛病の全頭検査が実施されますが、あらためて首都圏コープで取り扱っている産直牛肉の調査状況と産地及び食肉処理場につきお知らせ致します。

首都圏コープでは、今回の狂牛病と疑われる牛が見つかった東京中央卸売市場食肉市場からの取り扱いは行っておりません。また、首都圏コープで取り扱っている産直牛肉は、指定産地(指定農場)から入荷しており、全ての牛の飼料は肉骨粉を使用していないことを確認していますし、その流通ルートも全て把握していますのでご安心下さい。

私たちの生協がお届けしている産直牛及び和牛の指定産地と食肉処理場は次の所在地です。

■産直牛

生協の産直牛の4産地と屠畜場の所在地は以下のとおりです。

種類 産地 食肉処理場
コープノーザンびーふ 北海道えりも・足寄・滝上・白滝 北海道
こんせん牛 北海道根釧地区 北海道
薄農場牛 北海道上士幌 北海道
米沢郷牧場牛 宮城県・山形県 山形県

■和牛(指定産地品)

指定産地の和牛は、産地・屠畜場とも山形県です。

種類 産地 食肉処理場
山形和牛 山形県 山形県

 

■参考

報道内容及び東京都の対応について

東京都は10月12日、港区港南の東京中央卸売市場食肉市場に持ち込まれた牛1頭の延髄から狂牛病と疑われる反応があったと発表しました。厚生労働省が今月18日からの一斉検査に備えて、10日同市場で解体した303頭のうち、26頭の検体を用いて検査法の技術研修を行ったところ、「疑陽性」の反応が牛1頭から発見されました。1次の発表当初、東京都では安全が確認できるまで、東京中央卸売市場食肉市場からの枝肉と内臓の出荷・流通を止め、また、狂牛病の感染があると疑われる10日と翌11日に解体された牛についても出荷を止め回収すると報道しましたが、12日夜2次検査の結果、この牛は狂牛病に感染していないことが判明した、と2次報道をしております。