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狂牛病の疑いで都が牛肉回収を指示したことについて
首都圏コープの牛肉は問題ありません
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2001年10月12日
首都圏コープ事業連合

東京都は12日、東京港区の中央卸売市場食肉市場で解体された牛から、1頭に狂牛病に感染した疑いがあると発表しました。
首都圏コープで取り扱っている産直牛肉は、指定産地から入荷しており、今回の狂牛病と疑われる牛が見つかった東京中央卸売市場食肉市場からの取り扱いは行っておりません。
首都圏コープで取り扱いの産直牛及び和牛の指定産地と屠畜場は次の所在地です。

■産直牛

生協の産直牛の4産地と屠畜場の所在地は以下のとおりです。

種類 産地 屠畜場
コープノーザンびーふ 北海道えりも・足寄・滝上・白滝 北海道
こんせん牛 北海道根釧地区 北海道
薄農場牛 北海道上士幌 北海道
米沢郷牧場牛 宮城県・山形県 山形県

■和牛(指定産地品)

指定産地の和牛は、産地・屠畜場とも山形県です。

種類 産地 屠畜場
山形和牛 山形県 山形県

 

■参考

東京都の発表及び報道内容について(10月12日付の報道内容)
東京都は10月12日、港区港南の東京中央卸売市場食肉市場に持ち込まれた牛1頭の延髄から狂牛病と疑われる反応が出たと発表しました。10日、同市場で解体した303頭のうち、厚生労働省が18日からの一斉検査に備えて、26頭の検体を用いて検査法の技術研修を行ったところ、「疑陽性」の反応が出た牛1頭が発見されたとのことです。感染が正式に確認されれば、国内では2頭目の発見となります。東京都では安全が確認できるまで、東京中央卸売市場食肉市場からの枝肉と内臓の出荷、流通を止めるとのことです。また、狂牛病と疑われる牛が解体された今月10日と翌11日に解体された牛についても出荷を止め、回収する、と報道されています。