普段マンネリになりがちな野菜料理…。そこでパルシステム神奈川ゆめコープ「食育リーダーぱっくん隊」が、家にある野菜でササッと作れるアイデア野菜料理を聞いてみました。「簡単、おいしい、ほかの野菜でも応用がきく」と組合員さんたちに好評のレシピ、あなたもぜひお試しを!
塩は米2合に対してひとつまみと控えめにし、ゆかりの風味とさつまいも本来の味を楽しみましょう。
生産者が明らかな野菜なら、安心して皮ごと調理できます。さつまいものきんぴらは、色もきれいで、お弁当のおかずにも便利です。
白菜から出る水分でおいしいスープに。水を加えない分、うまみがしっかりしています。『とまとまと(果肉入りトマトソース)』の残りは器に移し替えて、冷凍すると日もちします。白菜をキャベツなどに変えても。
つみれは作るのに手間がかかると思われがち。でも『とれとれあじたたき身』があれば、塩とおろししょうがを混ぜるだけで、つみれが簡単にできあがります。
ほうれん草はよく洗って、軸ごと使います。ほうれん草を小松菜などに変えても。
大根をグラッセにするのがポイント。チキンブイヨンを使用することで、さまざまな残り野菜がおいしいグラッセに変身します。
1.の方法でなすを処理すると、いつまでも鮮やかな色が保てます。お弁当に入れてもいいですよ。
大根は塩もみの代わりに、『しそわかめちりめん』でよくもみ、水分を出します。水けをきってめし上がれ。
水にさらさなくてもきれいに仕上がります。水にさらすと水っぽくなってひと味落ちるので、ザルにあけて広げて冷まして。
容器はフタ付きびんがおすすめです。ビンを逆さにして冷蔵庫に冷やしておけば、ビン上部の野菜が先に漬かり、上から食べごろのものを取り出すことができます。びんがない場合は、ジッパー付保存袋で代用できます。
パルシステム神奈川ゆめコープの5名の組合員によって構成されている「食育ぱっくん隊」。子育てなど日々のくらしを楽しみながら、「旬の素材をおいしく生かす調理法」「手作りの提案と実践」などの提案を組合員に向けて行っている。全員パルシステム神奈川ゆめコープが開催している「食育リーダー養成講座」を受講終了したメンバー。