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産地かあちゃん通信 婦人部“野菜美人”のみなさんと
第23回
青谷優子さん
夢は自宅開放型グリーンツーリズム。娘の友達でまず実験(?)とひそかに構想中
(有)茨城産直センター 八千代支部
青谷優子さん
【プロフィール】
農業は結婚してから始めて、今年で21年目。昔から自然が大好きで、農家に入ることに違和感はなかったそうです。家族は夫、義母、子ども3人。現在、農業と八千代支部婦人部“野菜美人”の会長と農業士、鼓笛隊の責任者という4足のわらじを履いた、元気いっぱい超多忙なかあちゃん。42歳。

地図

【所在地】
茨城県結城郡八千代町
【主な生産物】
きゅうり、ピーマン

優子かあちゃん産地だより

自慢のきゅうりですお見合い結婚で青谷家に嫁いでから農業を始めたのでもう21年目。実家は私が幼稚園までは兼業農家だったし、元来自然や、土いじりや花を育てるのが好きなので、朝が苦手なのが心配だった以外は不安はなかったです。子どもが生まれてからは、農業半分、子どもの用事半分と、少しずつ外に出る機会が増え、現在は、婦人部の会長や子どもが小さいころお世話になった鼓笛隊の責任者などで、毎日飛び回っています。鼓笛隊は、単なる習い事ではなく、練習を通して心を育てるという目的を持っていて、20歳になった娘も、ここで成長できたと思います。忙しいけれど充実した毎日ですが、家族みんなの協力があるのでできると感謝しています。

ヨーロッパ研修にて。スイスの山・ユングラヨッポ。頂上は年中、スキーなどが楽しめます7月には県の農業士の認定を受け、2週間ほどヨーロッパ研修に行ってきました。農業士は農業を活性化させるため地域のなかでいろいろな活動をつくり出していく仕事ですが、自分のためにもなるし勉強にもなるし、がんばりたいと思っています。

茨城産直八千代支部の婦人部の会長もやっています。メンバーは、40代前半から70代までの25人。毎月定例会を開いていますが、和気あいあいでとってもにぎやかです。2004年11月に、パルシステムのりんご産地、アップルファームさみずの山下さんのところにみんなで行ってきました。婦人部の活動について交流し、とても有意義な旅でした。今年は、生消協主催の女性生産者交流会の開催責任産地になっているので、昨年の責任産地の山形のかあちゃんのところへ勉強に行ってきます。このようにパルシステムの女性生産者同士の交流もどんどん広がっているんですよ。

6月の「メロン・トマト祭り」につづき、7月の「メロン・スイカ祭り」もなんとか無事に終わり少しほっとしています。300人からの組合員さんを受け入れることと、開催予定日に収穫時期がうまく合うかなど、かなり気を遣うこともあって大変ですが、この交流を通して私たちも栽培や収穫の大変さを知っていただけるし、組合員のみなさんも誰がどんな風につくっているかわかる。そんなふれあいを私たち生産者もとても楽しみにしています。

いま興味があるのはグリーンツーリズム。私は自宅を開放して、一緒に料理を作ったり、団欒したりする、そういうのが理想です。まず実験で(!?)、娘のお友達に料理を教えたり、作って一緒に食べたりしてみようかなとひそかに考えています。いつ実現できるかはわかりませんが、夢は持ち続けたいと思います

メロン・スイカ祭りにて。(有)茨城産直センター八千代支部の生産者のみなさん 〈産地紹介〉
1986年(昭和61年)に有機肥料メーカーと、有機栽培に賛同する農家とで結成。「生産者と消費者の健康を守る」を揚げ、個々の生産者は園場に適した作物をほぼ専門的に栽培しています。農産物の供給以外に、毎年組合員さんに大好評の「メロン・トマト祭り」「メロン・スイカ祭り」、キムチ講習会など、組合員さんとの交流も積極的に実施。

青谷家のとっておきレシピ

東京マイコープ足立センターの組合員さんに教えたところ、子どものピーマン嫌いがなおったという、かなりおすすめのレシピです。ぜひ作ってみてね!!
どんとこい! ピーマン

材料

ピーマン…2個
ちくわ…3本
ごま油…大さじ1〜2
塩…少々

作り方

  1. ピーマンは縦半分に切り、さらに半月の細切りに、ちくわは縦半分に切り、細くななめに切ります。
  2. すべての材料を混ぜ合わせてでき上がり。
作り方のポイント!!
ごま油をちょっと多めに入れてください。
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