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産地かあちゃん通信 産地を支える“かあちゃん”からのメッセージをお届け!おすすめのレシピなどくらしに役立つ情報も!!
田中千賀子さん
第17回
天童の果実のようにたくましくやさしい

フルーツ&ベジタブル王国。
福岡県南部に位置し、温暖な気候である八女は、豊かな自然に恵まれ、米麦をはじめ果樹・野菜・茶など豊富な農産物を生産。「楽しみと生きがい、やりがい」のある農業、「ゆとりと心の豊かさを実感できる個性豊かな農業」を目指す産地です。


田中千賀子さん(JAふくおか八女)
JAふくおか八女白木支所に勤務するJA職員。1998年にJAふくおか八女白木支部の女性生産者グループ「夢あいグループ」を立ち上げ、代表を務めています。特産品“南高梅”を使った「梅酢みそ」の販売、小学校での郷土料理の普及活動などを行っています。

〜産地の食べ方教えます!〜
千賀子かあちゃんのレシピ

夢あいだんご汁
郷土料理でおなじみの一品
 
材料 旬の野菜(里芋、人参、ごぼう、しいたけ、たけのこなど)、みそ、煮干のだし汁、うすあげ、小ねぎ、小麦粉
作り方
1. 小麦粉は耳たぶくらいの堅さにこねる。野菜は形をそろえて切る。
2. 大きめの鍋にだし汁を入れ、野菜を入れて火にかける。
3. 野菜に7分目くらい火が通ったら、うすあげを加え、1のだんごを手で 伸ばしながら小さく切って入れる。
4. だんごが上のほうに浮いてきたら、みそを入れて味をつける。
5. 器に盛って、小口切りにしたねぎを浮かべてでき上がり。

野菜の旬を味わうのは一番のごちそう! 汁物にしてたくさん食べてください。薬味にゆずこしょうを加えると風味が良くなり、とてもおいしくなります。


みんなの夢を郷土料理「梅酢みそ」にたくして
▲高台からお茶畑を望む
八女郡立花町で活動をする女性生産者グループ「夢あいグループ」は、45〜65歳の女性15名を中心に、生協との交流、地域イベントへの出展、地元の白木小学校での学習支援活動などを行っています。「小学校のゆとりの時間に、郷土料理を教えているんですよ。もちろん地場産の青果を使ってね」。顔なじみになると「夢あいのおばさん、おはよう!」と小学生から挨拶されるとか。また、郷土料理のひとつ「梅酢みそ」を、2002年に商品化しました。「調味料としても梅が使えることを伝えるために開発」したといいます。2004年に日本テレビで報道されると、とたんに電話は鳴りっぱなし。「もう、みんなうれしい悲鳴でね。活動していて良かった! 続けてて良かった!って思いました」。今年はメンバーの意欲も増し、昨年の4倍の1万本を製造。レストランやデパートからも引き合いがあるそうです。「ゆで野菜や、お肉など何にでもよく合いますよ」。この「梅酢みそ」、全国への宅配も行っています。
自分で、生の梅から作ることもできます。

作り方は「夢あいグループ」のホームページへ!

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