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生産者が自ら設立した(株)野菜くらぶは、群馬県赤城山の広々とした裾野を利用してレタス、キャベツ、にら、こんにゃく芋などを栽培しています。Create、Carry、Communicate、Continueの4つのCを理念に掲げ、未来につながる循環型農業に取り組んでいます。
URL:http://www.yasaiclub.co.jp/index.htm
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(株)野菜くらぶ 澤浦幸子さん
静岡県浜松市出身。東京製菓学校洋菓子科卒業。26歳の時、夫で(株)野菜くらぶ代表の彰治さんと出会い、2週間で結婚を決める。決め手は?「お金で買えないものをたくさん持っていたから!」。未来を熱く語る彰治さんとは「今でも子どもたちがやきもちを焼くほど仲良しです」。

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にら1束、卵2個、小麦粉100g、(あれば上新粉30g)、ベーコン(またはハム)100g、牛乳50cc、水100cc、塩・コショウ・しょうゆ各適量 |
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1. |
ボウルに刻んだにら、ベーコンなどを入れる。溶き卵、牛乳、水、小麦粉、調味料を入れて混ぜ合わせる(上新粉を加えるとモチッとする)。 |
2. |
温めたフライパンに油をひき、1をおたまで薄くのばす。弱火で3〜4分。ひっくり返して裏面も焼く。 |
3. |
2の焼き上がりを四角にカットして、好みでソースをかけてでき上がり。
(ソースは、ごま油大さじ1、酢50cc、しょうゆ100cc、塩小さじ1、砂糖大さじ1) |

※大人用にはタイ風のスイートチリソースをかけてもおいしいです。にらのかわりにキムチでもおすすめ。 |

食事は五感で楽しむもの!
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▲幸子さんご自慢のキッチンストーブ |
昨年末にキッチンストーブや、まきストーブのある『赤毛のアン』の世界のような木の家にお引っ越し。新築祝いには40畳のリビングに50人が集まりました。「お祝い事には地粉を使ってそばを打つんです。究極のスローフードでしょ。今回は年齢の幅が広かったから和・洋・中すべて作りました」。「料理が苦手な人ほどいい素材、いい調味料を使わないとダメ!」と幸子さん。「見た目も大事。食事は五感で楽しまないとね!」。そんなお母さんの影響か、小3の娘えくぼちゃんはパルシステムの『きっちん+ぷらす』が大好き。「この前買ったステーキ皿に、お肉やじゃがいもなどをきれいに盛り付けていましたよ。ときどき娘に言われるんです。ママ、こっちのお皿の方がおいしそうだよ!って」。お菓子の勉強でスイスやフランスにも留学した幸子さんは、「お菓子教室を開きたい。でも今は家のことを」と会社や、3人の子どもたちのためにがんばっています。 |
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