白州たまご生産組合 大橋妙子さん
生産組合代表である夫・幸夫さんと、親元を離れた大学生3人のお子さんのかあちゃん。たまごに関わり18年。theふーどの平飼いたまごを生産しています。
山梨県北巨摩郡にある白州たまご生産組合は、山々に囲まれた素晴らしい環境の中で、ひなから親鶏までの一貫飼育を平飼い(※)で行っています。鶏の健康を第一に考え、パルシステムの豆腐のおからや米糠などを使った独自の発酵飼料を与えています。
※平飼い:鶏舎の中を、鶏が自由に動き回れる環境で飼育すること |

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たまご、お好みの野菜、ハーブソルト・オリーブオイル
または手持ちのドレッシング |
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1. |
レタスなどお好みの野菜を盛り合わせる。 |
2. |
やわらかめに作った温泉たまごを盛り合わせた野菜に乗せ、くずす。 |
3. |
ハーブソルトやオリーブオイルなどお好みの調味料をかけて軽くあえる。
※温泉たまごは、パルシステムの「温玉ごっこ」で作っています。 |
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※大橋さんはエルコープの前身の一つである「花見川生協」からの組合員でもあり、「こんせん72」は20年来飲んでいるそうです。ONTAMAサラダに使うハーブソルト、オリーブオイルももちろんパルシステム商品。オススメ商品は花見糖。
以前は、千葉県でまったく違う仕事をされていたご夫妻。インド・ヒマラヤに行ったときに、車もない山奥でそれぞれが自分らしく暮らしているたくさんの人々に出会い、「有機農業をやりたい!」と決意して白州へ。今では自分たちの食べるものはたいてい作っています。「若かったから前しか見ていなかったですね。よく『すごい』と言われますが、20年近く毎日やっていることなので、私にとっては当たり前のことです。」鶏も家族の一員とか。「鶏は生きものだから、家族そろって出かけることができず、子どもが小さい時は夫婦かわりばんこで出かけていましたね」。「鶏インフルエンザが心配。野鳥対策をしていますが、100%は防ぎようがない。できるだけのことをして、あとは祈るのみです…」。
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