佐原農産物供給センター 香取千恵子さん
夫の政典さんとご両親、18歳と13歳の娘さんの6人家族。農業歴21年。さつまいも、人参を作っています。6年前作った、佐原農産物供給センターの女性部「農め〜くくらぶ」43名の代表。各地で組合員との料理交流会を開催し、独自レシピが好評。
佐原農産物供給センターのホームページもご覧ください。

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人参(100g)味噌(大さじ3)卵(3個)
砂糖(大さじ3)炒め用油(少々) |
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1. |
人参はすりおろし、卵、味噌、砂糖と混ぜ合わせる。 |
2. |
油を引いたフライパンを熱し、調味料と混ぜた人参を流し込み、強火のまま菜箸5〜6本で焦げつかないようにかき混ぜる。 |
3. |
ある程度ばらばらになったら火を止め、余熱でポロポロに仕上げる。
※実家の母がよく作ってくれて、小さい頃から好きでした。私の子どもたちにも好評です。朝食がすすまない次女も、これがあるとおかわりしますよ。 |
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「産地」のこと、もっと知ってもらいたい。
農作物は、生産者のがんばりだけではどうにもならないことがあります。凶作のときの努力や、豊作で余った農産物を処分する私たちの“思い”を知っていただければと思います。
交流会には組合員さんや職員のみなさんにできるだけ参加して欲しいですね。組合員、生産者と生協の三者があって一つの流れができているのだから。私たちもみなさんとお話しがしたいんですよ。
現在、「交流施設」と「堆肥センター」建設の計画がすすんでいます。消費者には産地、農作業や食べ物、食べることの大切さを知ってもらい、生産者は食べ物を育てていることを改めて確認できるような交流を大切にしていきたいです。
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