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俺達の夢！【若葉会の関口和美会長】
まわりの方々から期待される生産者および組織になれればと思います。パルシステムの組合員さんからいただく、「おいしかった」「がんばってください」などの声に励まされ、喜びややりがいを感じています。期待されてこそ、やりがいがある！ 期待される生産者を目標に、みんなで努力していくつもりです。
俺達の活動
パルシステムとのかかわり
2004年から行われている、パルシステム若手生産者交流会に毎年参加し、2005年には、岩槻セットセンターの見学を行いました。また、昨年秋には、希望者10人ほどでミニ大根、ミニカリフラワー、金時人参の栽培に挑戦し、ミニ大根と金時人参をパルシステムに出荷。ミニ大根は長さ20センチほどで、少人数の家庭に好評だったようなので、今年もつくる予定です。本来の農作業もとても忙しいメンバーたちですが、少しずつでもいろいろなことに挑戦していきます！
地域との交流や農業技術向上にもがんばっています
JA農産物直売所にも積極的に参加し、農業祭では模擬店や青空市を出店したり、かかしづくりコンテストを行うなど、地域の人たちと楽しく交流しています。
昨年はこの活動に対し、JA茨城県青年連盟「活動実績発表会」で最優秀賞、さらに茨城県代表として関東甲信越大会（東京）で優秀賞をいただきました。これは、担い手不足という大きな問題を抱えるJA青年部の中で、いち早く対策に着手したことが評価されたのではないかと思います。
また、農産技術向上のため、研修なども積極的に行っています。
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JAつくば市谷田部 青年部「若葉会」
【所在地】茨城県つくば市の南部。筑波研究学園都市に隣接し、商業と農業が共存する地域。
【会発足】2004年1月
【構成員】25名（21〜40歳）（3/1現在）
【主な生産物】無農薬さつまいも、さつまいも（減農薬）、しめじ、生しいたけ、モロヘイヤ、人参、ねぎ、ブルーム付きゅうり、枝豆（枝付）、とうもろこし、栗（無くん蒸）、レタス、白菜など
【組織の成り立ち】25年の歴史を持つ青壮年部の高齢化が進み、これからの谷田部地区の農業を担う後継者づくりの危機意識と必要性から発足。会員は21歳から40歳までの25名。会員の4分の3は、Uターン組。会の発足前は直売所や道で会っても話したことがなく、つながりが薄かったと思います。また農家は、こういう会がないと家族以外の人と話す機会がないので、若葉会のおかげで仲間としてつきあえるようになり、それがいちばん良かったです。
若葉会 関口和美会長談
野球やボーリング大会などレクリエーションもがんばっています！
農業の先輩達から
「若葉会」の皆さんへ
後継者の会「若葉会」が結成されて2年が経ち、積極的に活動されていることは、我々先輩から見ても大変喜ばしく思っております。 産直部会も設立22年目を迎え、益々充実した組織として高い評価を受けております。若葉会の皆さんが安心して産直部会を継いでもらえるように、私たちも最大の協力をしたいと思っています。これからの活躍を心からご期待致します。
JAつくば市谷田部 産直部会 部会長 桜井一男さん
吉葉昭夫さん
しいたけを栽培しています。谷田部では昔ながらの原木栽培を行っており、それで採れるしいたけは、木の養分をたっぷり吸収し大きくて肉厚、また味も香りも濃厚。このしいたけで南蛮漬けを作るとうまいよ〜！
しいたけの南蛮漬け
しいたけを素揚げする。
玉ねぎをせん切りにする。
漬物酢（らっきょう酢）に、素揚げしたしいたけとせん切りした玉ねぎを浸す。
めんつゆ、またはしょうゆで味を調える。
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「若葉会」の皆さんへ
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