お茶わん持ってみんな集まれ〜

palsystem

お米を食べることでつながる輪

私たちが、ふだん食べている
ほかほかごはん。
それは、
日本のどこかの田んぼで、
だれかの手で育てられている。

そこでは、
田んぼがいろんなものをつなぎ、
豊かな世界が広がっている。

食べる私たちもその一部だから、
お茶わんを片手に加わろう。

お米に切り替えて広がる輪

お米から作られる食品や飲料も、
選べば、田んぼがつなぐ豊かさ
どんどん広がる。
いつものあれ、お米に切り替えよう。
くらしのいろんなシーンで、
取り入れよう。

ドリア

せんべい

甘酒

米粉パン

お米由来の
スキンケア

せんべい

ドリア

米粉パン

甘酒

お米由来の
スキンケア

知ってる?日本のお米事情

お米の自給率はほぼ100%。日本において、お米は食料安全保障の要ですが、お米の消費量とともに、田んぼも農家も減っています。

1日ひとりあたりの
お米消費量の推移

お米の消費量は、1962年をピークに減少を続けています。

  • 1962年度

    5

  • 1970年度

    4

  • 1980年度

    3

  • 2020年度

    2

  • 2040年度

    1杯?

  • 茶わん1杯分の米=65gで計算

出典:農林水産省「消費者の部屋」

お米生産量の推移

生産が需要を超えた結果、1961年から生産調整政策。近年、需給はほぼ一致しています。

  • 1962年産

    12.5

  • 1980年産

    9.7

  • 2020年産

    7.7

  • 1袋=100万トンで計算
  • 作物統計における水稲と陸稲の収穫量の合計による

出典:農林水産省令和3年2月発行「米をめぐる関係資料」
農林水産省統計情報「農業生産に関する統計」2022年産

お米農家戸数の推移

お米農家は50年で約5分の1以下に減少しています。

  • 1965年

    9.8

  • 1985年

    5.8

  • 2020年

    1.4

  • 1人=50万戸で計算
  • 1965年は水稲作付け農家数、1985年は水稲販売農家数、2020年は販売目的の水稲作付け個人経営体数

出典:農林水産省「農林業センサス」より作成された(社)米穀安定供給確保支援機構 米ネット資料

お米は生産を抑えられ、価格も下落してきました。経営の厳しい農家は、高齢化・後継者不足で減り続けるでしょう。このまま田んぼが減少し、異常気象などで不作が重なれば、お米不足になり、同時に他国も不作なら輸入できない可能性も。

今日からできるお米のアクション

「TRY」ボタンを押して、
あなたの「やってみたい」を教えてください。

お米スイッチ

積極的にお米を食べよう

  • 毎日いただきます

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  • もう一杯
    おかわり

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  • 残さず
    ごちそうさま

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  • パックごはん
    もストック

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お米の加工品を選ぼう

  • お米由来の
    食品・飲料

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  • お米で育った
    畜産物(肉や卵)

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  • お米由来の
    スキンケアなど

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みんなの米活リサーチ

もっといい明日へ お米で超えてく

ほかほかごはんには
幸せがいっぱい詰まってる

もぐもぐおなかいっぱいの幸せ
お米を作って暮らしていける幸せ
夕日を映す水面がきれい
実りを祈ってみんなでワッショイ
カエルもトンボもゲンゴロウもスイスイ

ほかほかごはんの向こう側には
人と暮らしと自然があって
田んぼが全部をつないでる

めぐる幸せの輪に
さあ
お茶わん持って加わろう
ずっとこの輪を結び続けよう

おまけ お米アンケート

今日お米食べたくなった?

もちろん、みなさん「YES」ですよね?今日の献立は、ごはんがススムおかずで決まり♪
お米をおいしく食べて、輪をつなげていこう。