






私たちが、ふだん食べている
ほかほかごはん。
それは、
日本のどこかの田んぼで、
だれかの手で育てられている。

そこでは、
田んぼがいろんなものをつなぎ、
豊かな世界が広がっている。
食べる私たちもその一部だから、
お茶わんを片手に加わろう。




















お米の自給率はほぼ100%。日本において、お米は食料安全保障の要ですが、お米の消費量とともに、田んぼも農家も減っています。
お米は生産を抑えられ、価格も下落してきました。経営の厳しい農家は、高齢化・後継者不足で減り続けるでしょう。このまま田んぼが減少し、異常気象などで不作が重なれば、お米不足になり、同時に他国も不作なら輸入できない可能性も。


さまざまな取り組みを通して、
食卓と産地、人と自然をつないでいきます。
食卓 × 産地

ほかほかごはんには
幸せがいっぱい詰まってる
もぐもぐおなかいっぱいの幸せ
お米を作って暮らしていける幸せ
夕日を映す水面がきれい
実りを祈ってみんなでワッショイ
カエルもトンボもゲンゴロウもスイスイ
ほかほかごはんの向こう側には
人と暮らしと自然があって
田んぼが全部をつないでる
めぐる幸せの輪に
さあ
お茶わん持って加わろう
ずっとこの輪を結び続けよう
