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食品の残留放射能に関するガイドライン(自主基準)をさらに引き下げます

掲載日:2012年1月27日更新

パルシステムは「放射線の被曝はできるだけ減らすべきである」と考えています。
その立場から、以下の対応方針に沿って、取り組みを進めています。

【パルシステムの放射能問題に関する対応方針−2011年6月13日−】

1. 暫定規制値の見直しを政府に求めるとともに、できる商品群から自主基準を定めます。
2. パルシステムとしての自主検査を大幅に拡充します。
3. 行政による検査結果など、放射能に関する情報をよりわかりやすく提供します。
4. 組合員、生産者とともに十分話し合いながら、放射能対策に取り組みます。

パルシステムでは2011年9月に放射能の独自ガイドライン(自主基準)を設定し、食品の放射能検査を強化するとともに、産地での放射能対策を進めるなど、食品の残留放射能を減らす取り組みを進めています。ガイドラインは継続的に引き下げを図っていくことにしており、2012年2月から(2月1回お届け分から)指標値をさらに引き下げた新しいガイドラインの運用を開始します。
パルシステムでは、新規に導入したゲルマニウム半導体検出器による検査を1月から開始し、放射能検査を拡大しています。放射能が検出された場合、ガイドライン以下であっても低減を追求します。

1.乳幼児用食品と米、牛乳などは10ベクレル/kg以下に。

放射線の影響を最も受けやすいのが、乳幼児と妊婦です。パルシステムでは乳幼児用食品の指標は10ベクレル/kg以下にします。この指標は赤ちゃんのいる家庭向けに発行しているオプション「yumyum」に掲載する商品に適用されます。また、毎日の食事でたくさん食べる食品である、米、牛乳、乳製品、飲料についても、10ベクレル/kg以下とします。

2.その他の一般食品は、現行からさらに1/2に引き下げ。

上記以外の一般食品については、現行の第一段ガイドライン(政府の暫定規制値の1/5)の、さらに1/2に引き下げ、50ベクレル/kg以下とします。

3.水産物や加工食品にも指標値を設定。

知見やデータが不十分なためガイドラインの対象にしていなかった水産物や加工食品についても、ガイドラインの対象にします。(きのこ類は汚染のない原木を調達する見通しが現状ではつかないため、海藻類は津波被害と収穫期の関係で今後の生産を待って検討するため、当面100ベクレル/kg以下とします。)

【パルシステムのガイドラインと政府の暫定規制値】単位:ベクレル/kg(セシウム134,137)

  パルシステムのガイドライン 政府の暫定規制値
第二段階(2月から) 第一段階 改正案(4月から) 現行
飲料水、飲料 10※ 40 10(水、飲用茶※) 200
牛乳、乳製品 50
(牛乳、乳児用食品)
乳幼児用食品 100 500
100※
(一般食品)
*一般飲料、乳製品含む
青果、肉類、卵 50※
魚介類
その他の食品
500
海藻類、きのこ類 100※

※乾燥食品に関しては生原料や実際の摂食形態で検査したときの値で判定します。

関連リンク

パルシステムは放射能の低減をめざし、10月より独自のガイドラインを設定します

コンテンツ一覧

パルシステムの放射能対策について(2012年2月発行)(PDF:1.62MB)
赤ちゃんが日常的に食べる食品の自主検査について
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