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総額7千万円超 ありがとうございました

台風18号の影響による関東地方と東北地方の豪雨は、9月10日(木)から11日(金)にかけて、茨城県常総市の鬼怒川や宮城県大崎市の渋井川で、堤防がそれぞれ決壊するなど大きな被害をおよぼしました。

これを受け、パルシステムグループでは、被災者支援を目的とした募金活動に取り組みました。その結果、合計で7,245万2,389円が寄せられました。ご協力ありがとうございました。

お預かりしたカンパ金は、茨城、栃木、宮城の3県を対象に、各自治体が指定する義援金窓口に送金するほか、被災地で活動する支援団体にも寄贈しました。

各県への義援金についてはこのたび、各県庁にて贈呈式が行われました。

贈呈式後の懇談では意見交換も行われました(茨城県県庁でのようす)

「組合員のみなさんにお礼を」橋本茨城県知事

茨城県への贈呈式は11月30日(月)、パルシステム連合会の白川恵子副理事長(パルシステム山梨理事長)とパルシステム茨城の石川弓子理事長(パルシステム連合会常任理事)が県庁を訪問して行われ、橋本昌知事へ目録を手渡しました。

目録を手にした橋本知事は「こんなに多くのカンパ金をいただき感謝します。組合員の支援で、被災者へ多くの見舞金を届けられると思います。組合員のみなさんにもお礼を伝えてください」と話しました。

茨城県で被災したみなさんへは、3,628万6,025円が「茨城県台風18号等災害義援金」を通じて配分されます。

橋本知事(中央)へ目録を手渡すパルシステム役員

「災害に負けない体制に協力を」福田栃木県知事

栃木県では12月2日(月)、パルシステム茨城の石川理事長とパルシステム群馬の反町幸代理事長(パルシステム連合会常任理事)が県庁を訪問しました。贈呈式には福田富一知事が出席し、目録が手渡されました。

福田知事は「多くのカンパ金をいただき感謝します。これまでの災害の教訓を生かし、栃木、群馬、茨城の北関東3県が連携して、災害に負けない体制づくりも協力していきましょう」と協力を呼びかけました。

栃木県で被災したみなさんへは、2,057万7,227円が「栃木県台風18号等災害義援金」を通じて配分されます。

栃木県では福田知事が出席

「できるだけ早く役立てるよう」三浦宮城県副知事

宮城県への贈呈式は11月26日(木)、県庁で行われ、パルシステム茨城の石川理事長から三浦秀一副知事へ目録が手渡されました。

三浦副知事は「こんなに多くのカンパ金をいただき感謝します。宮城県では今日、配分委員会を立ち上げました。できるだけ早く、被災者みなさんが役立てられるよう準備します」と述べました。

宮城県で被災したみなさんへは、804万9,137円が「平成27年台風第18号等による大雨に係る災害義援金」を通じて配分されます。

宮城県庁で三浦副知事(右)と