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掲載日:2015年9月15日

大雨による産直産地の被害状況について
9月10日(木)から11日(金)にかけて日本国内の広い地域に被害をおよぼした大雨で、パルシステムの産直産地も深刻な影響が発生しています。産地の被害状況を報告します。

 台風18号の影響による関東地方と東北地方の豪雨は2015年9月10日(木)から11日(金)にかけて、茨城県常総市の鬼怒川と宮城県大崎市の渋井川の堤防がそれぞれ決壊するなどの被害をおよぼしました。

 これにより、関東・東北地方にある多くの産直産地で、ほ場が浸水、冠水するなどの被害が発生しています。特に葉菜類、果菜類は、長雨、日照不足の影響もあり、10月以降の出荷も含め、商品のお届けなど影響が長期化する可能性があります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 現時点で届いている各産地の状況をお知らせします。

■JAみどりのは営業停止し職員総出

JAつくば市谷田部のごぼうほ場。多くの作物で被害が見込まれます

 野菜の産地である茨城産直センターやJAつくば市谷田部、JA常総ひかり、JAやさと、常総センターでは、畑の多くが水没しました。白菜、キャベツ、レタス、白菜、ねぎ、ほうれん草など、多くの作物で今後の被害が見込まれています。

 栃木県のいちご産地のとちのみ会では、一部のハウスで浸水被害が発生しました。栃木元気会も、にらや中玉トマトのほ場が冠水、ミニトマトは最近定植したハウスが冠水したため再度定植する必要が生じており、今後の生産に影響が出そうです。

 埼玉県の沃土会も、葉物など定植後のほ場が水没。福島県のあいづグリーンネットワークもブロッコリーの定植遅れや柿の病害などが懸念されています。

 産直米の産地である宮城県のJAみどりのは現在、営業を停止し、職員総出で、ほ場の被害状況を調査しているところです。




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