■5議案すべてが全会一致で可決
パルシステム生活協同組合連合会は6月22日(月)、東京都豊島区のホテルメトロポリタンにて「第33回通常総会」を開催し、「2014年度事業報告、決算報告、剰余金処分案承認の件」「2015年度事業計画及び予算決定の件」「役員選任の件」など5議案が、会員生協から選出された代議員によって審議されました。 会の冒頭、山本伸司理事長は「社会的議論となっているTPP、原発、貧困の諸問題の根は同じで『富の集中』がもたらしているものです。世界はいま、大きな転機を迎えています。平和で心豊かな共生の社会を創っていくためにも、幅広く連携し協同の力を高めましょう」とあいさつしました。
全議案が可決承認されました
その後、来賓として日本生活協同組合連合会の浅田克己会長、東京都生活協同組合連合会の伊野瀬十三会長理事、パルシステム協力会の畑山敏也会長、パルシステム生産者・消費者協議会の大津清次代表幹事がそれぞれあいさつしました。 総会は、提出された各議案を審議し、全5議案が全会一致で可決承認されました。また、総会終了後に開催された第1回理事会にて代表理事および副理事長、常任理事が以下の通り選出されました。
■【パルシステム生活協同組合連合会 第33回通常総会】
第1号議案 2014年度事業報告、決算報告、剰余金処分案承認の件 ◆反対 0票、賛成 48票、可決。
第2号議案 2015年度事業計画及び予算決定の件 ◆反対 0票、賛成 48票、可決。
第3号議案 定款一部変更の件 ◆反対 0票、賛成 48票、2/3以上の賛成により可決。
第4号議案 役員選任の件 ◆反対 0票、賛成 48票、可決。
第5号議案 役員退職金支給の件 ◆反対 0票、賛成 48票、可決。
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