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掲載日:2014年11月13日

新宿・大久保小学校5年生の林業体験に協力
枝打ち、まき割り、外ごはん! 1日まるごと森しごと
東京・新宿区の大久保小学校の5年生42人が、10月30日(木)に、今年1月森林分野では初となる産直協定を結んだ山梨県の南都留森林組合を訪問しました。「総合的な学習」授業の一環として枝打ちやまき割りなどを体験し、林業の概要・役割や森や木がもたらす恵みを学習しました。


■大久保小学校5年生が南都留を訪問

こわいけど楽しい!枝打ちに初挑戦

 昨年パルシステムは東京都新宿区立大久保小学校6年1組のみなさん(平成25年度)が取り組む「縁台プロジェクト」に協力しました。これは「総合的な学習」授業の一環による「街かどに縁台を設置して、地域交流の場づくりを」する活動で、森林分野では初となる産直協定を結んだ山梨県の南都留森林組合が木材提供・制作指導を行ないました。

 今年は5年1組2組の42人が、卒業生からの意思を引き継ぎ、実際に南都留森林組合へ出向いて間伐などを行なう1日林業体験が10月30日(木)に実現しました。



■森のめぐみ、燃料にもなる木の力を体感

みんなで力を合わせて間伐

 開会式では杉本光男南都留森林組合長が「縁台プロジェクトにかかわり、感動しました。みなさんが森に来てくれてうれしいです。田舎と都会の知恵を結ぶことで、新しいものが生まれる効果に期待しています」とあいさつしました。

 午前中は森林組合職員の指導のもと間伐と枝打ちを体験しました。昼食は、混ぜごはんと豚汁、きゅうりの漬物など、炊き出しがふるまわれました。昼食後には、まき割りと原木しいたけの収穫を行い、七輪で焼いたさつま芋やしいたけをおやつに食べてプログラムは終了しました。

 閉会式では、職員より「きちんとした山をこどもたちに残していく、自分たちの役割を痛感しました。よりよい森林を残せるようにがんばります」と力強い言葉がありました。こどもたちからは「木1本でも大切にしていく生活を送ります」「今日の自然のなかでの体験は、これから自分が成長していくうえで、ずっと心にしまっておきたいです」といったお礼のことばが伝えられました。

 当日のようすは、当会発行の『のんびる』1月号に掲載します。


森林組合職員が笑顔で出迎え



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