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掲載日:2014年11月5日

ポレポレいわきで特別協賛映画「無知の知」対談企画
映画とパルシステムがコラボレーション
パルシステム特別協賛映画「無知の知」が10月18日(土)から31日(金)までの2週間、福島県いわき市の映画館「ポレポレいわき」で公開されました。29日(水)には、パルシステム福島の和田佳代子理事長が、石田朝也監督と対談しました。

 パルシステム特別協賛映画「無知の知」は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関わるさまざまな人たちへ、石田朝也監督が敢行したインタビューをまとめたドキュメンタリー映画です。パルシステムでは、事故にかかわる多くの声を集め、情報提供する活動に賛同し、特別協賛しています。

 福島県いわき市の「ポレポレいわき」で一般公開がスタートし、11月1日(土)からは東京・中野区の「ポレポレ東中野」での公開が始まっています。今後、全国の劇場で順次公開が予定されています。


■「日本のマイケルムーア」意気込むも

和やかな雰囲気での対談に

 パルシステム福島の和田佳代子理事長と石田朝也監督による対談企画は10月29日(水)、映画上映後の企画として実施されました。

 撮影秘話を語った石田監督は「当初はアメリカのマイケルムーア監督のように激しく責任を糾弾する映画を制作しようと意気込んでいました」と当初の気持ちを振り返りながら「しかし、ある元政府関係者をインタビューしたとき、厳しい言葉がどうしてもかけられず『自分なりの映画』を考えるようになりました」と経緯を説明しました。

 和田理事長は「映画を通じて初めて知った事実が多く、驚きました。原発事故が発生した当初は、さまざまな情報が乱れ飛び、なにを信じればいいのか怖かったことを覚えています。きちんとした情報が与えられれば、別の対処の方法があったのではないでしょうか」と感想を語りました。

 対談では、会場の観客からも「政府が原発再稼働に進むなか、事故を振り返るいい機会になりました」「次回作の予定などはありますか」などの感想や質問があり、活気ある質疑が行われました。


●パルシステムのエネルギー政策

 パルシステムは2012年1月、パルシステムエネルギー政策を制定しました。エネルギーの使用を「減らす」、原子力発電を「止める」、エネルギーをすみやかに再生可能エネルギーへ「切り替える」の3つを進め、生活者が自らの意思でエネルギーを選択できる社会をめざします。

【関連リンク】

パルシステム特設サイト(監督インタビューなど掲載)

原発事故をめぐる福島の「いま」を伝える

「無知の知」公式サイト




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