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掲載日:2014年2月20日

配送の全面再開へ取り組んでいます
2月8日(土)、14日(金)の大雪の影響で、多くの欠品が発生したほか、一部地域のみなさまには商品がお届けできず、ご迷惑をおかけしております。パルシステムグループでは、いち早くすべてのみなさまへお届けできる体制が戻るよう、復旧に取り組んでいます。

パルシステム山梨甲府センターエリアでの配送

■配送支援や電話による安否確認

 2月8日(土)、14日(金)と2週にわたって続いた大雪の影響で、広い地域で配送が中止、遅延が発生しました。また、交通インフラの混乱で多くの商品が欠品となってしまいました。ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。

パルシステムグループでは、もっとも被害の大きかった山梨県を中心に計23名の職員を派遣し、1日でも早い配送体制の復旧を目指しています。

 2月19日(水)から配送を再開した甲府センターといちのみやセンターへは、パルシステム東京、パルシステム共済連、パルシステム連合会から15名の職員を派遣しました。配送職員との同乗や、配送できなかった組合員のみなさんへの電話連絡などを手伝っています。

 20日(木)からは、富士五湖センターでの配送を再開します。センター周辺は、積雪が97cmあり、溶けずにブロック状態に固まっており除雪もままならない状況です。同センターへは、パルシステム千葉4名とパルシステム神奈川ゆめコープ4名の職員計8名を派遣し、できるだけ多くのみなさんへ商品をお届けできるよう取り組みます。


■感謝の声が職員の励みになっています

大通りを1本入ればこんなところも

 パルシステムでは、配送時と電話連絡に組合員のみなさんの安否確認を行っています。電話に出た組合員のなかには、家の食料が底をつきかけているところもあるそうです。組合員のみなさんからは「幼児連れでスーパーへ行ったら、レジで2時間待ちでした。配達はたいへんありがたいです」「見守りの電話は、とても嬉しかったです」などの言葉をかけてもらったそうです。

 派遣された職員からも「なかには『まさか来てくれるとは』と感謝され、励みになりました。除雪された大通りを外れると、スコップなしでは進めない地域もあります。少しでも多く配送できるようにします」と話していました。

 物資を支援した早川町にも、20日(木)に配達しています。


【関連リンク】

早川町へ緊急支援物資を提供しました






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