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掲載日:2012年12月19日

東京・日比谷で「さようなら原発世界大集会」
次世代が安心して引き継げる社会を訴えました
12月15日(土)、16日(日)の両日、福島や東京で脱原発を訴える「Nuclear Free Now」が開催されました。パルシステム連合会は、15日(土)に日比谷野外音楽堂で開催する「さようなら原発世界大集会」などに参加し、原子力発電に頼らない社会の実現を訴えました。

■集会後は銀座や霞ヶ関をパレード

雨のなか多くの参加者が集まりました

 「さようなら原発世界大集会」は12月15日(土)、東京・日比谷野音で開催されました。同時期に福島県郡山市で行われた日本政府と国際原子力機関(IAEA)による「原子力安全・福島閣僚会議」の対抗アクション「Nuclear Free Now」のひとつです。

 会場には、雨にもかかわらず1,600人が集まりました。鎌田慧氏(呼びかけ人・ルポライター)の主催者あいさつに続き、内橋克人氏(呼びかけ人・作家)、田中優子氏(法政大学教授)、澤地久枝氏(呼びかけ人・作家)などがスピーチしました。

 このほか、福島から「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」の大賀あや子氏、東京都知事候補(当時)の宇都宮健児氏や、国民投票によって脱原発を実現したイタリア、リトアニアからも環境NGO関係者が訪れ、日本の市民へ脱原発を呼びかけました。


銀座でのパレードの様子

 集会後は、首都圏反原発連合による「Nuclear Free Now 世界大行進2」に合流し、プラカードや旗を掲げながら沿道の通行するみなさんへ原発に頼らない社会の実現を訴えました。

このほか「Nuclear Free Now」期間には福島県内各地で「フクシマ・アクション・プロジェクト」、郡山市で「脱原発をめざす首長会議」、東京・日比谷で「脱原発世界会議2」「市民ひろば」などが実施され、多くの参加者が原子力発電のない社会について考えました。


●「阻止ネット」とパルシステム

 パルシステムは「さようなら原発」に対し「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(阻止ネット)の一員として参加しています。

 阻止ネットは2007年、使用済み核燃料の再処理工場本格稼働に反対することを目的に設立しました。呼びかけ団体はパルシステム連合会のほか、生活協同組合あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、(株)大地を守る会、NPO日本消費者連盟の6消費者団体で構成され、現在は原子力発電に頼らない社会の実現を呼びかけています。



【関連リンク】

パルシステムのエネルギー政策




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