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掲載日:2012年11月16日

都内各地でTPP交渉参加反対を訴えました
食の安全や国内農業の崩壊へ危ぐを表明
パルシステムグループは11月15日(木)都内各地で開催されたTPP(環太平洋連携協定)に反対する抗議行動に参加しました。パルシステムは、国内農業の崩壊や食の安全が脅かされる可能性の高いTPP参加に反対します。

■国会周辺3カ所の集会などに参加

緊急全国集会で壇上に立つ平野理事長

 衆議院解散を目前に控えた11月15日(木)、争点のひとつとされているTPP(環太平洋連携協定)交渉参加への反対をアピールする集会や抗議行動が都内各地で開催されました。パルシステムグループは、千代田区の憲政記念館で行われた「11月東アジアサミットでのTPP交渉参加表明を阻止する超党派議員・国民集会」、同砂防会館での「TPP交渉参加断固阻止緊急全国集会」、首相官邸前での抗議行動に参加しました。

 「――国民集会」と「――緊急全国集会」には、消費者代表としてパルシステム運動委員会委員長の平野都代子・パルシステム千葉理事長が登壇しました。平野理事長は「パルシステムは長期にわたって産直に取り組み、生産者と消費者をつなげてきました。TPPは日本農業に大きな影響を与え、食品の安全、安心を脅かします。日本の原風景である田園を守ってきた生産者のくらし、そして文化を育んできたコミュニティを壊すわけにはいきません」とあいさつしました。


官邸前抗議行動での丸理事

 首相官邸前の抗議行動では全国の農業者が次々とマイクを握り、TPP参加反対を訴えました。パルシステムグループからはパルシステム東京の丸二美子理事が登壇し、TPP交渉に参加することの危険性やパルシステムの考え、農業者への激励など連帯メッセージを発言しました。

 パルシステムは今後も、TPP交渉参加に反対し、社会へ訴えていきます。



【参考】

ひと握りの恩恵に多数の犠牲を生む制度は認められません(2012年7月30日)




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