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掲載日:2012年11月2日

「日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア」に参加
復興支援活動と協同組合の役割を紹介しました
パルシステムは11月1日(木)、東京・文京区の東京ドームで開催された「日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア」に出展しました。これまで取り組んできた復興支援活動を紹介したほか、パネルディスカッションでは山本伸司理事長が登壇し、協同組合の未来について語りました。

■被災工場の清掃や放射能対策など

パルシステムブース

 パルシステム連合会とパルシステム東京は11月1日(木)、東京都文京区の東京ドームで行われた「日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア」に共同出展しました。

 このイベントは全国の信用金庫が共同開催するもので、会場のグラウンドには「ビジネス」「社会関連」「東北支援・特産品」「バイヤー」などをテーマとした約630ブースが出展しました。パルシステムブースは「社会関連」のひとつとして、被災地した取引先での清掃活動や「東北復興支援」企画、産地ととともに取り組んでいる放射能対策などを紹介しました。


■ディスカッションでは山本理事長が登壇

パネルディスカッション

 イベントエリアで行われたパネルディスカッション「協同組合にできること!東北復興のために〜」では、パルシステム連合会理事長の山本伸司がパネリストとして登壇。野中ともよさんと吉原毅・城南信用金庫理事長による進行で、肥田日出生・明治学院大名誉教授、永田祐三・日本労働者協同組合理事長、五十嵐康弘・北越後農業協同組合常務理事とともに協同組合の可能性を探りました。

 協同組合の特徴について肥田名誉教授は「協同組合は1人1票を原則とし、株式会社に比べて最終決定権が独占されにくいという点にあります。つまり、構成員1人ひとりが『全体感』を持たなければ運営できません」と解説しました。

 それに対して山本理事長は、消費者(生協)と生産者(産地、メーカー)がそれぞれ自立したパートナーとして商品を調達するパルシステムの事業を紹介し「今後、さらに多様な連携が求められます」と推測。「しかし日本の協同組合は行政によってタテ型に区分されています。それぞれの殻を破った体制づくりの必要性を感じます」と、提起しました。

 会場内ではこのほか、もちつきや東北ご当地グルメの販売会、自然エネルギーをテーマにした講演会などが行われ、多くの参加者でにぎわいました。





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