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掲載日:2011年6月30日

おいしい産直米づくりの取り組み
産直米ほ場の生育調査を実施しました
パルシステムの産直米は、食味向上のためにパルシステムの農産子会社ジーピーエスと産地が協力して肥料をつくり、稲の生育調査を実施しています。今年も生育調査を何回か実施しながら、組合員のみなさんに、よりよい米を届けます。

■食味向上の取り組みを実施

生育調査の様子

 パルシステムの農産子会社ジーピーエスの肥料事業は、肥料販売を通して産地とともに土づくりから行い、健康でおいしい作物づくりに取り組んでいます。

 産直米の産地も、肥料づくりに協力するため米の生育調査を行っています。2011年は、JAささかみ、JAこまち、JA秋田ふるさと、JA津軽みらいの4産地が協力し、産地のほ場で試験栽培を実施しています。


■田んぼでは、さまざまな生きものが生息しています!

 今年で2年目の生育調査となるJA津軽みらいでは、6月10日(金)、一番大切な初期の生育が順調であることが確認されました。ほ場では、カエルやヒル、アメンボなどの生き物も元気に生育していました。

 これからも生育調査を実施しながら、お米の成長を見守ります。


田んぼに生息していたカエル

「ヒル」田んぼに手を入れたら吸いつかれました

生育調査のデータ





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