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掲載日:2011年3月29日

あいコープみやぎへ支援先遣隊を派遣しました
パルシステムグループが3月25日(金)、26日(土)の2日間の日程で、宮城県のあいコープみやぎへ職員4名を先遣隊として派遣しました。また、26日には支援物資約10tを届けました。

■職員4名を派遣しました

あいコープみやぎとの打ち合わせ

 パルシステムグループでは3月25日(金)から26日(土)の日程で、仙台市を中心に活動するあいコープみやぎへ向けた支援を行うため、職員4名を先遣隊として派遣しました。

 先遣隊の構成は、パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、パルシステム連合会からそれぞれ1名ずつです。


■28日からは商品供給を再開

 出発当日に宮城県入りした先遣隊は、あいコープみやぎから現地の状況を聞き取りました。同生協では現在、1万1千名の組合員へ向けてカタログを配布していますが、被災により約半数の所在しか確認できていないそうです。とくに津波の大きな被害を受けた石巻市など沿岸部では、多くの組合員が避難 生活を続けています。

 あいコープみやぎでは幸い、全員の無事が確認されました。配送中だった職員2名としばらく安否を確認する連絡がとれない状況でしたが、津波被害後、人命救助にあたっていたそうです。また、被災後中止していた商品の注文については21日(月)から5品目限定で再開しています。


■食品を安定して届けるため支援します

津波が来た時刻で止まったままの時計

 先遣隊はその後、石巻など県内でも被害が大きかった地域を中心に視察しました。視察中はメンバーがみな言葉を失ったそうです。

 パルシステムでは今後、先遣隊の調査に基づき、早急に支援内容を検討します。

 先遣隊の話「季節的に収穫できない時期ということもあり、現地では野菜などが考えられない高値で売られていました。それでも被災した人々は雨や雪のなか、店舗の前に列をつくっています。今後は被災地域のみなさんに食品を届けられるような支援体制を考えていきます」


燃料を求め行列する人々

港のようす



滞在中にはパルシステムから送った緊急支援物資も届きました




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