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掲載日:2010年3月23日

ウェブデザイナー団体による「第5回JWDAウェブデザインアワード」
フードマイレージ・プロジェクトが奨励賞を受賞しました
日本ウェブデザイナーズ協会が主催する「第5回JWDAウェブデザインアワード」で、パルシステム連合会など4団体が運営するウェブサイト「フードマイレージ・プロジェクト」が奨励賞を受賞しました。3月18日(木)には東京都港区のスタジアムプレイス青山にて表彰式が行われました。

■3月18日に授賞式が行われました

表彰式での記念撮影(中央が堀田澤部長)

 「JWDAウェブデザインアワード」は、日本ウェブデザイナーズ協会(JWDA)が優秀なウェブデザイナーの発掘や新しいチャンスの創造を目的に実施しているものです。そのなかで、パルシステムと大地を守る会、生活クラブ、グリーンコープの4団体が運営するホームページ「フードマイレージ・プロジェクト」が奨励賞に選ばれました。

 表彰式は3月18日(木)東京都港区のスタジアムプレイス青山にて行われました。フードマイレージ・プロジェクトからは、パルシステム連合会の堀田澤義人広報部長が受賞者として参加し、表彰状の授与を受けました。


■国産食材の消費が地球環境保全につながることをわかりやすく

フードマイレージ・プロジェクトのトップページ画像

 フードマイレージ・プロジェクトのホームページは、パルシステムなど4団体が食料自給率の向上を目的として2009年9月1日に公開しました。

 フードマイレージは、食べものの輸送距離を指します。この距離が短いほど輸送にかかるCO2排出量が少なくなります。食料自給率が40%あまりの日本は、フードマイレージによるCO2排出量が世界一です。フードマイレージ・プロジェクトでは、環境保全と食料自給率向上に貢献するためにも、輸送距離が短い国産のものを食べることを呼びかけています。

 ホームページでは、フードマイレージやCO2削減を示す独自単位「ポコ」の解説コーナーを設けたほか、会員以外へもフードマイレージを知ってもらえるよう、親子で遊べる仕組みを導入しました。パンや豆腐、冷凍野菜など一部の商品を対象に、どれだけ国産と輸入で排出量に差があるかのシミュレーションが動きある画像で楽しめます。



【資料】

フードマイレージ・プロジェクト(新しいウィンドウで開きます)


■フードマイレージと「ポコ」

フードマイレージは距離と重さをかけあわせたトン・キロメートルという単位で紹介されることが一般的です。フードマイレージ・プロジェクトでは、具体的な効果などをわかりやすくするためpoco(ポコ)という単位を採用し、1ポコ=100g・CO2で表しています。

ポコはCO2排出量を表すので省エネ効果を比較できます。たとえばパン250gを外国産小麦ではなく国産小麦でできたものを選ぶと0.8ポコ(80g)削減することができますが、これは冷房を2時間以上消すのと同じ省エネ効果です。







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