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掲載日:2010年1月25日

がんや白血病に苦しむイラクの子どもたちへ薬を
ネット限定「いのちをつなぐチョコレート」を企画します
パルシステム連合会では1月25日(月)から2月7日(日)まで、インターネット限定で「いのちをつなぐチョコレート」を企画します。代金の一部が、がんや白血病に苦しむイラクの子どもの薬代に充てられます。関連書籍やポストカードの注文も受け付けます。

■イラクでがんや白血病に苦しむ子どもがいます

イラクの子どもが描いた絵を配した缶の中に六花亭のチョコレートが入っています

 パルシステム連合会が1月25日(月)からインターネット注文サイト「オンラインパルサービス」限定で注文を受け付ける「いのちをつなぐチョコレート」は、2,000個限定の企画です。カードつきの缶入りチョコレートで、価格500円のうち約400円がイラクの子どもたちの薬代として充てられます。

 イラクでは、がんや白血病にかかる子どもたちが増えています。1991年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争で使用された劣化ウラン弾が原因として疑われており、罹患率は日本の5〜6倍にもなります。白血病の子どもが1日に使用する薬代は、およそ400円といわれ「いのちをつなぐチョコレート」は、その1日分の薬代にあたる約400円を募金するしくみです。

 今回は、JIM−NET(日本イラク医療支援ネットワーク※)の協力で企画しました。缶の絵は、湾岸戦争で激戦地となったバスラの少女・サラリーンが描いたものがあしらわれています。チョコレートのほかにはカードも入っており、JIM−NETが支援している4地域のがんの子どもたちがイラク旅行をテーマに「イラクを知って」との願いを込めて描きました。


■プレゼントで「やさしさの連鎖」を広げませんか

 オンラインパルサービスでは「いのちをつなぐチョコレート」のほか、イラクの現状を知ってもらうため絵本やポストカードも販売します。またJIM−NETの佐藤真紀事務局長のインタビューも掲載します。

 バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントとして、大切な誰かに「やさしさの連鎖」を広げてください。

※JIM−NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
JVC(日本国際ボランティアセンター)など7団体が2004年に設立した医療支援組織です(代表:鎌田實氏)。イラクの小児がんに対して、高い専門性を持ち、効率よく、継続的な支援を行うことをめざしています。2006年よりチョコ募金を始め、2008年度のチョコ募金では約2700万円をイラクの医療支援に使用しました。パルシステム東京では2008年度の平和カンパとしてJVCを通して904,890円をイラクの白血病の子どもたちへ医療支援しました。


「いのちをつなぐチョコレート」は1月26日に予定数量に達し、販売を終了しました。


<参考>

オンラインパルサービスインターネット限定商品




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