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掲載日:2007年8月30日

「たべる、たいせつフェスティバル2007」に出展しました
パルシステムは、8月27〜28日に有楽町・東京国際フォーラムで開催された「たべる、たいせつフェスティバル2007」に出展しました。「パルシステムは、産直でいのちのチカラをつなぎたい」をコンセプトにしたパルシステムのブースはたくさんの人でにぎわい、お米や産直について楽しく学んでいただきました。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

■生協の食育イベントに2万7千人が来場しました

 「たべる、たいせつフェスティバル2007」は、日本生活協同組合連合会の主催によるもので、首都圏の生協や食育に取り組んでいる行政、NGO、生産者、食品企業などの協力を得て開催されました。 民間最大規模であるこの食育イベントには、家族連れなど2日間で2万7千人を超える方々が訪れました。会場では世界の食料事情を学ぶトークショーをはじめ、災害・福祉・環境と食に関するシンポジウム、料理体験などのほか食に関わる160団体の多彩な出展がありました。

■パルシステムのブースには新潟こしひかりの田んぼが出現!

パルシステムのブース。
こんせんくんも登場しました。

 このイベントでパルシステム連合会は、東京マイコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、エルコープ、ドゥコープとともに、お米をテーマにしたブースを出展しました。コンセプトは「パルシステムは、産直でいのちのチカラをつなぎたい〜「食べる」「作る」「出会う」「生きる」・・お米が育む「いのち」の物語」。

 ブース内にはパルシステムのお米の産直産地、JAえちご上越(※)の田んぼを再現しました。この稲は、前日新潟から運ばれてきた本物の稲で、パルシステムの「ふーどの新潟こしひかり」(有機栽培米)と「新潟こしいぶき」です。農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業では雑草も生えることや生きものがたくさん生息するということなど、米作りが広げる「いのち」あふれる田んぼの物語を伝えました。普段こんなに間近で見ることのない稲に、訪れたみなさんは興味深く見入っていました。



ブース内に田んぼを再現しました。
(奥では生きものクイズに挑戦中!)

 また、「お茶わん1杯にはごはんが何粒あるでしょう?」などのクイズに答えるお米クイズラリーにもたくさんの人が参加。ブース内のあちこちでヒントを得ながら楽しく学びました。そのほかにも、上越のもちつきや獅子舞の登場、田んぼの生きものを紹介するステージイベントなど子ども達をはじめ多くの人が楽しみました。

 さらに、パルシステムの産直産地による産直品の販売コーナーやわら細工づくりなどでは、生産者との直接の交流もしていただけました。

 パルシステムの産直によって、いのちを育む営みが広がっていくことの可能性を、「食べる」「作る」両方の視点から学んでいただけました。

*お茶わん一杯分(子供用)はごはん約2500粒。



【資料】


(※)JAえちご上越

JAえちご上越の生産者

エコ・チャレンジ米「こしひかり」などの産地、JAえちご上越は新潟県南西部の高田平野に広がる田園地帯。山から流れる雪解け水に恵まれたこの地域は、越後の酒造りとして有名です。また、麦わらやもみ殻などを堆肥にして田んぼに利用する地域資源を循環させるなど、環境保全型農業を地域ぐるみで推進しています。

2001年5月には、上越市、JAえちご上越、(株)よしかわ杜氏の郷、生活協同組合東京マイコープ、パルシステム連合会で「食料と農業に関する基本協定」を調印。安全で安心な農産物の産直拡大強化と、都市と農村との人的交流事業をすすめ、生産者、消費者が一体となっての資源循環型・環境保全型社会の構築をめざしています。2004年には生協組合員が生産履歴などを公開の場で生産者と一緒に確認する、パルシステムの「公開確認会」を開催しました。




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