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掲載日:2006年11月8日

「第8回 佐原センター祭」を開催しました
パルシステム連合会と、佐原農産物供給センターは、11月3日(金)千葉県香取市において「第8回 佐原センター祭」を開催しました。パルシステムグループの組合員とその家族およそ500人が参加し、生産者100名と交流を深めました。

収穫体験の様子の画像 パルシステム連合会と、農事組合法人 佐原農産物供給センターは、来る11月3日(金)、千葉県香取市九美上において「第8回 佐原センター祭」を開催しました。

 千葉県東部に位置する佐原農産物供給センターは、パルシステム連合会の産直産地のひとつで、20年以上の長いお付き合いがあります。水はけのよい土で育った人参やさつまいもなど、おいしい野菜を生協組合員に出荷しています。また、野菜セット「グリーンボックス」誕生の地でもあります。

 毎年大好評の佐原センター祭。8回目となる今回は、パルシステムグループの5生協から組合員とその家族500名が参加し、佐原農産物供給センターの100名の生産者と交流を深めました。

 青空のもと、風もなくうららかな陽射しの中で、10時ごろから収穫体験がスタート。各自、受付をすませたあと、女性生産者グループ「農め〜くくらぶ」のみなさんが作った恒例の甘酒が振舞われ、2〜3家族ごとに生産者といっしょに畑に行き、説明を聞きながら人参、さつまいも、大根、里芋、かぶ、ほうれん草などを収穫しました。大雨の影響などで野菜の生育が悪く、生産者の方々が心配されていましたが、立派な野菜が育っており、参加者の持ってきたビニール袋はあっという間にいっぱいになりました。

こんせんくんとダンスをする子どもたちの画像 野菜収穫を終えると、若手生産者グループ「若造くらぶ」のみなさんによる熱々の大きな焼きいもをいただきました。昼食には、野菜たっぷりの豚汁と漬物、ごはん、スイーツをいただき、どれもおいしく、中には何杯もおかわりをする人もいました。

 子どもたちは、生産者手作りの紙芝居や、ぬいぐるみの「こんせんくん」によるこんせんくんダンスなどを楽しみました。保護者の方々は、その様子をカメラに収めるのに大忙しでした。14時ごろ閉会式が行われ、それぞれ帰途につきました。

 参加者からは「たくさんの野菜の収穫体験ができ、とても満足でした」、「どっしりと土の上に腰をおろした機会が初めてで、気持ちよかった」、「豚汁は絶品でした」、「生産者の方のお顔が拝見できてよかった」などの感想が寄せられました。
 普段は産直野菜の利用を通じたつながりですが、組合員と生産者が直接ふれあうことができた、いい機会となりました。



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