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掲載日:2006年5月22日

ささかみ田植えツアーを開催しました
5月13日〜14日、新潟県阿賀野市で「ささかみ田植えツアー」を開催しました。パルシステムの組合員とその家族119名が田んぼに入って田植えを体験しました。

田植えの様子の画像 パルシステムは毎年、米の産直産地で生産者と生協組合員による「田植え交流」を行っており、5月13日〜14日には、新潟県阿賀野市で「ささかみ田植えツアー」を開催しました。ツアーに参加したのはパルシステムの組合員とその家族119名で、現地のJAささかみの職員や生産者、新潟総合生協の組合員と職員、新潟大学の先生と学生ら、65名ほども加わりました。

 ささかみ地域の田植えは終わりに近づいていて、周りの田んぼには小さな苗がきれいに植わっていました。
 苗の説明や田植えの方法を教わった後、自分が植えた証となる名札を立てて田んぼに入りました。いつもより粘土質の田んぼだったので、泥がヌルヌルし足元が不安定な感じになかなか馴染めず、中に入るのに時間がかかる子どももいました。けれど一度田んぼに入って慣れてしまうと苗を植えることに夢中になり、もっと田植えをしたいなと思ったところで田植えは終了となりました。子どもたちは隣の田んぼで田植え機に乗せてもらい、機械植えの体験もしました。

 その後、田んぼで出るもみ殻や畜産農家から出る家畜の糞を堆肥にしている堆肥センターを見学し、心配されていた雨が本格的に降り出す前に宿に到着しました。

田んぼの前で集合した参加者の画像 2日目はそれぞれ生きもの観察、エゴマ絞り体験、豆腐作り、温泉の4グループに分かれてささかみ体験をしました。
 生きもの観察は「天候の関係で思ったよりも数が少なく、残念でした」との声がありましたが、生きものの数は有機農法の田んぼの方が慣行栽培の田んぼより圧倒的に多く、農法による違いを実感できました。
 エゴマ絞り体験ではエゴマを絞った後、エゴマ団子を作りました。コクがあっておいしい団子ができました。
 豆腐作りはパルシステムに届く「うめてば豆腐」を作る豆乳を使いました。豆乳ににがりを入れるとすぐに固まり始め、でき立てのまだ温かい豆腐のおいしさに驚いていました。

 参加者からは「裸足で入る田んぼ(泥)が気持ちよかった」「米作りを子どもたちに体験させることができて良かった」と感想をいただきました。

 今年の田植え交流は、このささかみツアーを含め、13の会場で開催します。




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