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掲載日:2005年11月18日

「りんご・みかんまつり 2005」を開催しました
11月17日(木)、東京・文京区の全林野会館にて、「りんご・みかんまつり 2005」を開催しました。当日は、パルシステムの果物の生産者や生協組合員などおよそ80名が集まり、交流を深めました。

会場の模様の画像 パルシステム連合会の取引産地生産者と生協、組合員でつくる首都圏コープ生産者・消費者協議会は、11月17日(木)午前11時より東京・文京区の「全林野会館プラザ・フォレスト」において、「りんご・みかんまつり 2005」を開催しました。当日は、パルシステムのりんご、みかん、柿の生産者が全国から27名集まったほか、消費者であるパルシステムグループの組合員ら55名が参加しました。

 開会にあたり、今回の実行委員長である無茶々園 大津清次さんから、「今、消費者は農業の現場から遠ざかって、現状を知らないのではないか。この会で生・消の交流を深め、お互いを知るきっかけにしましょう」と呼びかけました。パルシステム連合会 若森資郎専務理事は「収穫と出荷で一番忙しい時期に、たくさんの生産者の方々にお集まりいただいたことに深く感謝します。今年は豊作なので、たくさんの組合員に利用していただけるよう努力します。生産者の皆さんも、価値のあるものを作ってください」と挨拶しました。

 続いて、パルシステムの商品カタログ『Kinari』でおなじみの管理栄養士であり、フードスペシャリストの江木敬子さんに「果物の機能性について」と題してご講演いただきました。熱や水に弱いビタミンCやカリウムを摂取するには果物が効果的であること、しかし現状は20〜40代の果物摂取量が足りてないことなどをお話されました。会場からは、「果物の糖質は採り過ぎないか」、「青いりんごのほうがポリフェノールが多いのか」、「みかんは育毛に効果があるか」などさまざまな質問が出ていました。

生産者と消費者のトークリレーの画像 10グループに分かれての昼食交流では、各テーブルに産地から提供していただいたりんごとみかん、柿がたくさん並び、生産者を囲んで試食をしながら交流を深めました。「おいしいみかんの見分け方は?」、「見かけが悪くても、パルシステムのは安心できる」などの意見交換をしながら、産地ごとに違う味や見た目を楽しみました。

 会の後半では、生産者による「くだものクイズ」をおこないました。「りんごは、梨の木に接いでも実るか」、「みかんはブラジルでもできるか」など出題され、参加者は一問一問、納得したり驚いたりしながら楽しんでいました。その後、各産地から、産地の紹介や今年の出来具合について報告をいただきました。参加した組合員からは「生産者のがんばりがよくわかりました」、「果物大好き家族なので、これからもたくさん食べます」などの感想が寄せられました。

 今年はりんごもみかんも豊作です。生産者の皆さんは、「毎日がんばっています!おいしい果物をたくさん食べてください。産地も見にきてください」と呼びかけていました。




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