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国内における高病原性鳥インフルエンザの発生について 目次に戻る

 17日、大分県九重町で飼育されていた鶏が高病原性インフルエンザに感染していたことが報道されました。


農水省の発表内容

大分県で鳥インフルエンザの発生を疑う事例について、死亡した鶏の鑑定の結果、H5亜型のインフルエンザウイルスの感染が確認されたと、農水省が17日発表しました。高病原性鳥インフルエンザと確認されたことから農水省は、家畜伝染病法と高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルに沿って、発生場所から半径30km圏内の区域での移動の制限を求めました。同省は、「鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません」としています。


首都圏コープの対応

1. 発生した鳥(チャボ)は、家庭用に愛玩用として飼われていたもので、共に飼われていたチャボとアヒルは処分され、食用(肉や加工品)には回っておりません。
2. 今回、パルシステムで扱っている鶏肉・たまご、加工品の取り扱いの変更はございません。