ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
Home > トピックス目次 > トピックス記事

北海道の「こんせん72牛乳」女性生産者との交流会を開催しました 目次に戻る

 首都圏コープ事業連合は10月6日(月)、文京区茗荷谷の本部において「首都圏コープグループと根釧地区酪農生産者婦人部会懇親会」を開催しました。

 首都圏コープ事業連合の無店舗事業パルシステムでおなじみ「こんせん72牛乳」の産地である北海道根釧地区の女性生産者13名が連合会本部を訪れ、首都圏コープグループの生協組合員・役職員35名と交流を深めました。

 交流会の開会あいさつで、生産者のJA阿寒 渡辺皐月さんは「今年は冷夏、台風、地震と度重なる天災が続き、まだ復旧していない状況ですが、良質・安全・栄養価が高い牛乳の生産に一生懸命取り組んでいます。毎年いただくたくさんのタオルやメッセージは、大きな励みになり感謝しています。これからも「こんせん72牛乳」をたくさん飲んでください」と呼びかけました。
 また、首都圏コープ事業連合の若森専務理事は「おいしい牛乳をありがとうございます。日本農業が衰退していく中、酪農は皆さんのがんばりでいい状況にあります。これからもいっしょに日本の酪農、農業を守り発展させていきたい。何が起こるかわからない状況ですが、お互いたすけあってがんばりましょう」とあいさつしました。
 組合員を代表して生活協同組合 ドゥコープの中島拓子理事長は「生協の仲間を増やすときに、牛乳とたまごはかかせない商品。そんなすばらしい牛乳を届けていただけて幸せです。もっと多くの組合員さんと交流できるような機会を広げて、生産者の皆さんから直接「こんせん72牛乳」を伝えられるようにしていきたい」と話しました。

 交流会では、「こんせん72牛乳」の搾乳から製造工程、そして組合員宅へ届くまでの流れを学んだり、また今年7月に開催した「北海道牧場体験ツアー」の模様をVTRで見たりして、「こんせん72牛乳」についてより理解を深めました。その後、産地の現状や、「こんせん72牛乳」について、意見を交換し交流を深めることができました。

 一行は7日(火)には、神奈川県愛甲郡愛川町にある首都圏コープの物流センター、相模センターを訪れ、「こんせん72牛乳」がどのように組合員宅まで届くのか、その様子を実際に見学しました。

 今回の「消費地での交流」に引き続き、来る10月9日(木)からは2泊3日で、首都圏コープグループの生協職員が「こんせん72牛乳」の産地を訪れ、生産の模様や工場などを見学し「こんせん72牛乳」について学び、生産者の皆さんとさらに交流を深める予定です。

茗荷谷本部で行われた交流会の模様。総勢50名ほどが集まりました。
生産者代表としてあいさつを述べられたJA阿寒 渡辺皐月さん。「たくさん飲んでください」と呼びかけました。