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神奈川ゆめコープでバランゴンバナナ学習会が行われました 目次に戻る

 民衆どうしのフェアトレードですすめるフィリピン「バランゴンバナナ」の学習会が8月9日、神奈川ゆめコープで行なわれました。会場の淵野辺の相模原国際交流ラウンジには、ゆめコープ組合員の4組15名の皆さんが親子で参加しました。

 今回のバナナ学習会は、首都圏コープグループが取り組んできた、民衆どうしの顔が見える国際産直の原点ともいえるフィリピン「バランゴンバナナ」の生産から海を渡って生協組合員に届くまでの行程、バランゴン交易の歴史を学ぶものとして企画されました。
 夏休みの親子での参加で、バナナの成長の様子をスクリーンに映しながらの説明には、小さい子どもたちも興味深そうに見入っていたほか、バナナクイズや塗り絵などをしながら、楽しい学習会となりました。
 ネグロス島の子どもの生活を紹介した「ビナちゃんの一日」では、掃除、水汲みなどの手伝いをしている場面や水浴び、カラバオ(水牛)と遊んでいる場面などを紹介しながら、自分たちの生活と「同じところ」や「違うところ」を探し、フィリピンの文化やくらしも身近に学ぶことができました。

 今回の学習会は、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)と日本ネグロスキャンペーン委員会(JCNC)の協力で行われたもので、今後、各地でも取り組まれる予定です。