
現在、日本の食料自給率は40%。私たち人間の食料と同じく、国内の畜産飼料も高い割合で輸入に頼っており、自給率の向上にはこの飼料の国産化が不可欠です。一方、国内の多くの米産地では、国の施策や米消費の減少により耕作放棄地や休耕田になっている土地が少なくありません。
そこでパルシステムは2007年、国内で栽培した「飼料米」を、豚肉の産地で豚の飼料に配合する取り組みをスタートしました。JAかづの(秋田県)などで栽培した飼料米を、ポークランドグループ(秋田県)で豚の飼料に配合。配合比率を変えるなどしながら、豚肉の品質の分析を重ねてきました。豚のふん尿は堆肥となり、再び農地に還元されています。
パルシステム、そして畜産産地と農産産地が協力して生まれたこの豚肉。日本のお米と豚を大切にしたいという思いを込めて『日本のこめ豚』と名付けました。組合員への供給が始まったのは、2008年2月。以来「さっぱりしていてやわらかい」「うまみがある」など、おいしさに関する声とともに、「食料自給率のことを考えさせられた」「買い支えたい」など、たくさんの応援メッセージが届いています。
現在、米の配合比率は仕上げ期の飼料の10%ですが、この比率を上げていこうと、産地では今も試行錯誤が続いています。「畜産飼料の自給率向上」「地域の活性化」「環境保全型農業への転進」をめざし、パルシステムと産地が踏み出した新たな一歩。ぜひ、注文することで応援してください。
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JAかづの(秋田県)の米生産者
 ポークランドグループ(秋田県)の生産者
| シンプルに味わいたい、うまみとやわらかさ。(「日本のこめ豚モモしゃぶしゃぶ用」を使用) |
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