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現在日本で消費される砂糖は、約6割が輸入の原料糖で作られています。残り4割の国産原料糖も、てんさい糖が大半を占め、さとうきびを原料にした砂糖は消費量全体の1割にも達していません。こうした状況のなか、パルシステムオリジナルの『花見糖』は、国産さとうきびの原料糖を100%使っています。商品名は、かつて和三盆で桜色に近いものを「花見」と呼んだことにちなみました。
原料の産地は、鹿児島県奄美諸島の沖永良部島と喜界島、そして沖縄県宮古島の3島。各島で収穫したさとうきびを搾って原料糖を製造しています。生産量はけっして多くなく、台風の影響を受けやすい地域でもあるため、安定的に原料を確保するのは容易ではありません。それでも国産さとうきびにこだわってきたのは、「風味のよい砂糖をお届けしたい」という強い思いが、パルシステムと製造元「第一糖業(株)」の双方にあったからです。
『花見糖』が褐色を帯びているのは、精製度をあえて抑えて、原料糖の香りやコクを残すように仕上げたから。遠心分離機で結晶を取り出したあと、通常は数回繰り返す「ろ過」を1回で終わらせています(※)。 さとうきび100%の砂糖には黒砂糖もありますが、素朴な風味を残しながら、日常的な使いやすさも考えたところが『花見糖』の大きな特徴。上白糖と同じようにサッと溶け、煮物や菓子に奥行きのある味わいを作ります。 ※三温糖と色みが似ていますが、三温糖の褐色は、おもに精製過程での加熱によるもの。原料糖の色を残した『花見糖』とは内容が違います。 |
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| * | 本ページの内容は2012年1月時点の情報です。商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。 あらかじめご了承ください。 |