Sanchoku Action

産直原料を商品化して
地域づくりに貢献する

一般的に加工品には安価な輸入原料が使われる傾向にあります。しかし、パルシステムは加工品に産直原料を使うことで生産者を支えています。

産直を通して培った信頼関係をもとに、農薬削減に取り組んでいる産地の米や青果、肉などを使い、数多くのオリジナル商品を開発。その数は2016年度までに405商品にもなりました。

産直原料を使うことで、顔の見える商品づくりが可能となります。さらに産地で生産される青果や畜産物を加工することにより、新たな産業となり、地域に雇用が生まれます。これらの活動を通じてパルシステムでは地域活性化への貢献もめざしています。

冷凍野菜『九州のほうれん草』で使用するほうれん草の畑。除草剤不使用のため、草とりはすべて手作業。これが地域の雇用創出にもつながります