はじめに
パルシステム連合会は、基本理念である『心豊かなくらしと共生の社会創り』の考え方に基づき、健常者および障害者・高齢者のユーザーや、環境・設備・機器・ソフトウェアの差異に関係なく、ホームページを訪問してくださるすべての方々が、平等かつ公平に、不自由なく情報を得られる、使いやすいホームページの構築をめざしています。
ホームページ制作ガイドラインの制定・適用
上の理念実現にあたり、ホームページ制作の際、アクセシビリティ(*1)やユーザビリティ(*2)向上のために配慮すべき要件を明示した『パルシステムホームページ制作ガイドライン Webアクセシビリティ運用手順書』を制定しています。
このガイドラインは「情報アクセシビリティJIS」(*3)の構成に沿った形で、既存の一般的なガイドラインや基準との整合性を重視した内容となっています。また、利用する組合員のご意見、Web技術の進展、情報バリアフリーに関する社会全体の動きを考慮しながら、必要に応じて随時更新するよう努めています。
パルシステムホームページにおいては、2004年5月から順次適用されており、今後は、注文ページ「インターネット注文用紙」においても適用を検討していく予定です。
(2004年12月現在)
*1:アクセシビリティ
高齢者や障害者など、身体の機能に制約がある人でも問題なく利用できることに用いられる言葉であり、「Webアクセシビリティ」とは、情報のバリアフリーと言うこともできます。
*2:ユーザビリティ
「使いやすさ」。効率性や、分かりやすさ、満足度などまでを含め考える概念
*3:情報アクセシビリティJIS
日本工業標準調査会 JIS X8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェアおよびサービス−第三部:ウェブコンテンツ」
ホームページ制作ガイドラインの概要
使いやすいホームページ作りのために、ガイドラインに明示したWeb技術の一部をご紹介します。
| 音声ブラウザ(*)への配慮 |
視覚に障害がある方は、ホームページを画面上で確認することができません。そのため、ホームページの内容を音声で読み上げる「音声ブラウザ」と呼ばれるソフトを使用しています。「音声ブラウザ」で読み上げられたときにも内容を正しく伝えるためには、ページ制作時にさまざまな配慮や工夫が必要になります。
| ホームページ制作ガイドライン制定にあたりご協力ただいた企業・団体 |
| 以下の企業・団体に、ウェブサイトの評価・改善提案など、多大なるご協力をいただきました。 ●富士通・総合デザインセンター http://jp.fujitsu.com/accessibility/ JIS規格やWAIなどと整合性をとりながら必要な項目を指針としてまとめた「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針」を策定。また、アクセシビリティを診断するツール「WebInspector(ウェブインスペクター)」などを外部に無償で提供しています。 ●視覚障害者と共に歩む「ハーモニー」 http://www.harmony-web.org/ 生活協同組合パルシステム東京のコミュニティワーク連絡会に所属する、視覚障害の方を支援するボランティア団体。 現在、イベントや交流会の他、オンラインパルサービスをご利用いただきながら、視覚障害者のネットショッピング指導に力をいれて活動し、パソコン講座などを開催しています。 |





