左メニューへジャンプ
本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
くらしの情報 レシピ・お料理 > お料理キソの基礎 > シャッキリ「野菜炒め」を作りたい

押さえておきたい基本ワザ お料理キソの基礎

ここから本文です


1つ前のページへ戻る


“ちょっとワザ”篇

シャッキリ「野菜炒め」を作りたい

「家庭で作る野菜炒めは、お店みたいにシャッキリとなんかできるわけない」と、作る前から諦めていませんか?

監修:江木敬子(管理栄養士)


原因

家庭で使う「鍋の大きさ」「火力」に比べて、「材料の量が多い」のが、いちばんの原因。水分が蒸発しきれないため、ベチャベチャになってしまうのです。だからといって、水分がまったくないのもダメ。適度の水分を利用すれば、家庭でも「シャッキリ野菜炒め」が作れます。


対策
「過度な水分」を上手に利用すれば大丈夫!


1.油の役割は、「加熱」ではありません。
炒め物は、油によって調理・加熱する料理ではなく、「鍋肌からの直接の熱」と「鍋の中で蒸発する水分の熱」で火を通すもの。
「野菜炒め」での油の役割は、「風味、味、香りを出す」「鍋にこびりつかない」「表面温度の高さによる2次的な加熱」などです。
どうしても油が欲しい場合は、「最後に化粧油」をしてください。

2.熱を伝えるには、「適度な水分」が必要。
水分は熱伝導がよいので、水分があると早く素材に火を通すことができます。逆に、カラカラに乾燥しているものはゆっくり高温になり、焦げ始めるのも遅いですが、一気に焦げます(例:小麦粉)。

3.水分は、食材の表面にも適度に必要。
素材に水分があれば、適度に「早く」「焦げずに」火を通すことができ、歯ごたえもよくなります。生の時にパリッとしてれば、加熱後もパリッが期待できます。



実践してみましょう
キャベツと桜えびの炒め物
キャベツと桜えびの炒め物

【材料(2人分)】
キャベツ…………4枚
にら………………1/2束
素干桜えび………10g
油大さじ1と1/2、しょうゆ大さじ1、
かつお節ひとつまみ、塩・こしょう適宜

【作り方】
1

キャベツの葉にたっぷり水を吸わせ、適度に水けをきる。

ちょっとワザ!流水下にため水をして、たっぷりの水に浸しましょう。こうすることで、中の水分は保ったまま外側の水分のみで調理することができます。
2

1.のキャベツを食べやすい大きさにざく切りする。にらは長さ4cmほどに切る。


3

フライパン(できれば中華鍋)に油を熱して『素干桜えび』を炒め、カリッとしたら取り出す。



4

3.の残った油を再度熱してからキャベツを炒める。全体に油がまわったら、水を適量ふり入れて、強火で水けを飛ばす


ちょっとワザ!炒め物は、短時間・強火の勝負。鍋の温度が上昇してから、適量の野菜を入れ、再上昇までを短時間にするようにしましょう。低温の時に野菜を入れると、油の粘度が高く、油っぽくなってしまいます。ちょっとワザ!「キャベツのかたさ」や「好みのかたさ」を考え、適量を指でパッパッと振り入れましょう。ちょっとワザ!水蒸気をすばやく飛び散らせるためにも、鍋をあおることができればなおよいでしょう。


5

にらを加えて炒め合わせ、塩・こしょう、しょうゆで調味し、かつお節を入れ、3.の桜えびを戻し入れてサッと混ぜ合わせる。


ちょっとワザ!水分があると、調味料はまず水に溶けてしまうため、素材に味を付けることができません。野菜から出た水分を捨ててから味付けをしましょう。ちょっとワザ!シャッキリさせるも、しなっとさせるも、塩のタイミング次第。味付けは最後に!


1つ前のページへ戻る

このページの上へ戻る

パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)